ネットショップオープンに向けて準備するもの


ネットショップを始める

これからネットショップを開店したいとお考えの事業主さま、ショップオーナーさまへ「初めてのネットショップ開業」までの基本的な流れを、かんたんにご説明いたします。
最初に、準備するものについて見ていきましょう。

準備するもの

パソコン1.パソコン

高機能なパソコンや、最新モデルをご用意いただく必要はありませんが、快適、安全に作業するため、パソコンの基本ソフト(OS:Windows、OS Xなど)や、ウェブサイトを閲覧するためのウェブブラウザ(Microsoft Edge、Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、Safariなど)は、アップデートして「最新版」を使用するようにしましょう。ソフトウェアやOSの更新は、自動アップデートを実行する設定にしてご利用いただくと良いでしょう。

また、ネットショップのお客様の個人情報保護のため、パソコンにはウィルス対策機能のあるセキュリティソフトをインストールし、安全に利用するよう心がけましょう。

インターネット回線2.インターネット回線

インターネットに接続するためのプロバイダ(インターネット接続事業者)と契約し、インターネット回線を引いて準備します。回線の種類には、有線タイプ、無線タイプなどがありますが、事業所やお店で作業される場合、有線インターネット(光回線、ADSL回線など)を選ばれると良いでしょう。速度制限がなく、安定してご利用いただけます。インターネット回線は、パソコンを快適に操作するために必要な環境ですので、作業の効率を考えて選択していきましょう。

デジタルカメラなどの撮影器具3.デジタルカメラなどの撮影器具

デジタルカメラについても、高額な機材は必要ありませんが、高画質な画像はパソコンへの取り込みに時間がかかる、お客さまがネットショップを閲覧される際に表示時間がかかるなどのマイナス点があります。「解像度」が200万画素から300万画素程度あればきれいに撮影できますので、最初はコンパクトタイプのデジタルカメラで十分でしょう。

「ズーム」機能については、拡大して撮影しても画質が荒くならない「光学ズーム」機能を備えたものがおすすめです。また、撮影した画像が、明るすぎる、暗すぎるなど希望に添わない場合、「露出補正」機能により、明るくしたければプラス側に、暗くしたければマイナス側に補正して、撮影しなおすことができます。

最初は費用をかけたくない、とのことであれば、スマートフォンのカメラでも商品画像の撮影が可能です。画素数を下げる(リサイズする)アプリもありますし、明るい場所で撮影して、仕上がりが悪い場合は画像編集アプリで明るさを調整してもいいですね。初めは、お手持ちの機材で始められると良いと思います!慣れてくると、撮影用ライトや撮影ボックスなどを、数千円程度で揃えることもできますよ。お客さまの興味を引くような商品写真をさくさくと撮影し、かんたんにパソコンに取り込めるようにして作業効率を高めましょう。

リサイズ用スマホアプリはこちら

画像編集ソフト4.画像編集ソフト

パソコンに取り込んだ商品写真を、画像編集ソフトで編集し、より魅力的な画像に仕上げましょう。「Photoshop」などプロ向けの有料ソフト以外に、無料のソフトもありますので、最初は無料ソフトを利用されると良いでしょう。

基本的な操作は、サイズ調整、切り抜き、明るさや色の調整、回転、テキスト入力などですが、Web上で『フリー画像編集ソフト』などの言葉で検索すると、色々ヒットしますので、ご自身のパソコンの基本ソフト(OS)に対応しているものを選択してくださいね。

日本語ページがあるもので、パソコンにダウンロードして利用するタイプと、オンライン上で利用するタイプ(簡単&おすすめ)をご紹介しますので、ご覧ください。

プリンター5.プリンター

ネットショップはインターネット上のお店ですので、お客さまとはメールでやり取りすることができますが、商品を発送する際に、荷物と一緒に簡単な納品書や領収書などを同封される場合はプリンターが必要です。また、手書きのメッセージを添えて、お客さまにお店側の思いを伝えられると好印象でしょう。商品のパンフレットやお店のリーフレットなどを商品と一緒に同封することで、顧客獲得、リピート率アップなど、ネットショップ運営を軌道に乗せるための試みも必要になってきますが、オープン当初は、お客さまに感謝の気持ちを込めて、メッセージ文を送られることから始めてみましょう。

発送に必要な梱包資材6.発送に必要な梱包資材

商品を送る宅配袋やダンボール箱、クッション材などの梱包資材も必要です。
宅配袋は、利用する宅配業者が無料で提供しているものや、宅配業者が販売しているものもありますので、利用する宅配業者さんに確認してみましょう。
ダンボール箱や梱包資材(エアクッション、包装紙など)は、販売される商品に適したものを用意し、配送途中で商品が破損することのないよう注意しましょう。お客さまが商品より先に目にするのは、外箱や外袋。第一印象も大切ですので、気配りを忘れないように。

ギフト用の商品を販売される場合は、ラッピング用品なども準備されると良いでしょう。お客さまの希望に添ったサービスを提供できるよう心がけましょう。

電話番号7.電話番号

ネットショップを運営する際、消費者とのトラブル回避のため、サイト上に必ず「特定商取引法に基づく表記」を行う義務があります。販売価格、支払い方法や支払い時期、送料、返品や交換についてなど、トラブルを未然に防ぐための各項目のほか、販売責任者の氏名、販売拠点の住所、電話番号など、ショップの連絡先情報を表示する必要があります。

まずは、消費者庁「特定商取引法ガイド」を確認してみましょう。
ネットショップは「インターネット等で広告し、郵便、電話等の通信手段により申込みを受ける取引=通信販売」に該当します。
消費者庁(特定商取引法とは>通信販売) http://www.no-trouble.go.jp/what/mailorder/
上記、消費者庁のページには、各種表示を「省略できる」ケースについても明記されていますが、問い合わせ先を記載していないようなショップから商品を購入しようとは思いませんよね。お客さまに不安を与え、購入をとりやめる要因にもなりますので、きっちりとショップの連絡先を明らかにされることをおすすめします。

個人運営で、自宅や、スマートフォンの電話番号を表示するのに抵抗がありましたら、電話番号を無料で取得できるスマートフォン用アプリがございますので、ご紹介しておきますね。

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